こんにちは。ビットコおじさんだよ。

グラフィックボードを買ったら補助電源が8Pin+6Pinだったよ。
はい。出オチ感すごい。

(※注)マイニングカテゴリの記事は基本的にマニアックな内容なので、マイニングに興味がない人はスキップしてね!Σ(゚д゚;)

できるかなシリーズのグラフィックボード編はどうした?って言われそうだけど、なんでおじさんがRX570を買ったのかとか、なにがダメだったのかとか、同じ失敗をみんながしないように、先にグラフィックボードとGPUマイニングのことを説明しようと思います。


グラフィックボードっていうのは、文字通りグラフィックを表示するためのパーツだよ。最近のゲームってものすごい綺麗なグラフィックを3Dで表示したりするよね。3Dには2種類あって、プレレンダリングっていうCGアニメみたいにムービーとして書き出したものと、リアルタイムレンダリングって言って、その場で計算しながら表示する方法があるよ。

プレレンダリングは先に計算をして結果をムービーデータにしておくから、PCでの再生時にかかる負荷は普通のビデオを再生するときと同じで大したことない。
けれど、ゲームなんかは毎回状況が違うからプレレンダリングはできないよね。ちょっと前までは、ストーリーシーンなんかはプレレンダリングのムービーが流れたりしてたけど、最近はストーリーシーンもリアルタイムレンダリングになってるね。クオリティー的にもプレレンダリングに比べて遜色ないし、そのぐらいリアルタイムレンダリングの性能が上がってきてる。

でも、リアルタイムレンダリングは秒60コマとかで計算しながら表示をするので、PCの負荷が半端ないよ。それで、CPUでは間に合わないのでグラフィックの計算を専門でやらせるためのGPU(Graphics Processing Unit)を載せたパーツがグラフィックボードってことだね。

基本的に映像が綺麗になればなるほどGPUにかかる負荷も高くなるよ。負荷が高くなると秒60コマでの表示が間に合わなくなって、コマ落ちって言って秒間で表示できるコマ数が減っていく事になる。ゲームをしてて画面がカクカクってなるのは、負荷が高くなってる状態っていうことだね。

そんなカクカク状態だとゲームに集中できないから、ゲームのグラフィックが綺麗になればなるほど、高いグラフィック性能が必要になって、よりグラフィックボードも進化してきているよ。

マイニングじゃなくてゲームの話?
ではなくて、この過度に進化したグラフィックボードの演算能力をマイニングに使ってしまおうっていうのが、GPUマイニングだよ。

なので、最新式のグラフィックボードの方がいっぱいマイニングできるのかな?って言うと、まあ、その通りと言えばその通りなんだけど、その分消費電力も高くなってくるんだね。
そうすると、マイニングできた通貨よりも電気代の方が高くなるという、赤字マイニング状態になってしまう。
完全に趣味のマイニングであれば問題ないんだけど、おじさんも利益は出なくてもいいけど赤字はさすがに嫌だ。

そこで、マイナー(マイニングする人のこと)の間で絶大な人気を誇るグラフィックボードが「RX470」っていうグラフィックボードだよ。

RX470は2世代ぐらい前のグラフィックボードで、秋葉原とかで一時期は1万円台で買えたけど、マイニングブームによって世界的な品薄状態になって手に入らなくなってしまった。今や後継機のRX570やRX580よりも価格が高くなっていたりするよ。
それでも欲しい人がいるのは、消費電力に比べてハッシュレート(マイニング率)が高いから、原価を回収しやすいからなのかな?RX570やRX580が200Wぐらいなのに対して半分ぐらいの消費電力でハッシュレートも同じぐらいのイメージ。
(※実際はオーバークロックをかけたり、グラフィックボードのBIOSを書き換えたりして調整しないといけないんだけどね。)

そんなブームに目を付けたのかグラフィックボードメーカーもマイニング専用のRX470を発売したりして、最近はRX470も3万円台で買えるようになって、品薄状態も解消されてきているよ。
あとは、RXシリーズはイーサリアムのマイニングに特化していて、GTXシリーズに比べてイーサリアムがたくさんマイニングできたんだけど、イーサリアムのマイニング難易度がどんどん上がってきているので、イーサリアムしか掘れないRXよりも、色々なアルトコインが掘れるGTXの方がいいんじゃない?っていう流れに最近なってきているぽい。

イーサリアムは、今のところはPOW(プルーフオブワーク)っていうマイニングで承認作業を行う方式なんだけど、将来的にはPOS(プルーフオブステーク)っていう、イーサリアムをたくさん持っている人程承認権限があるっていうネムとかと同じ方式に移行する予定なんだよ。
それで、急には移行できないので段階的にマイニングの難易度を上げていくんだけど、ディフィカルティボム(難易度爆弾)っていって、難易度が爆発的に上がるのがそろそろ起きるらしい。
そうするとますますRX470の優位性もなくなっちゃうね。
RX470が高く売れるって買い占めた転売ヤーが涙目なってると思う。

そんなこんなでおじさんは、RX470が欲しかったけど、たまたまその時に手に入れることができたRX470の後継機のRX570で我慢することにした。

まあ、同じRXだし後継機だから性能もいいやつ買っておけばいいよね!っていう理由だよ。メモリも2Gではダメだってのは知っていたから4Gにしたけど、今考えればなぜ8Gにしなかったのか?って感じ。

とにかくこのSAPPHIRE NITRO+のRX570 4Gってのは、全てにおいて中途半端にオーバースペックな子で、安定させるまでにすごい苦労したよ。そもそもちゃんと調べてから買いなさいってことだよね。
後から知ったけど8Gモデルは海外のマイナーには高評価ぽい。
(※おじさんの所感はあくまでもマイニング用としてってことで、本来のゲーム用途として使うのにはとても良いものです。)

まず、ニトロブーストとかいう機能がついてて、標準でオーバークロック状態で消費電力が高すぎ。200Wぐらい普通に使っちゃう。6台あるから合計1200Wで、ドライヤーが1000Wだからドライヤーよりも暑いってことだよね。一応、これはディップスイッチでニトロブーストを切ることで180Wぐらいまで消費電力を下げることで若干だけど解決できた。

あとは、補助電源を使いすぎ。補助電源ていうのは、グラフィックボードに直接供給する電源なんだけど、RX470は6Pin×1だし、GTX1080は8Pin×1なんだけど、NIRTO+RX570は8Pin+6Pinていう。オーバークロックモデルにありがちな罠。
Σ(´д`;)

普通のRX570は6Pinだから油断してた。ていうか、スペックシートをちゃんと見ないで買ったおじさんのミス。一瞬返品も考えたけど、おじさんは昭和の男なので「えーい!ままよ!」って突き進んじゃったよ。昭和世代はこうやって消えていくんだろうね。時には勇気ある撤退も大事。
その辺はどうやって解決したかとかはできるかなのほうで書くと思う。

これからマイニングを始めようって人には、RXシリーズはおすすめできないかもね。
GTX1060あたりから入るのがいいと思うよ。
おすすめはパリットのGTX1060 3G DUALとかが安くていいと思う。
(※9/26現在、通販版は当たりとハズレがあるそうです。6GBバージョンの方が良いかも。)

RXでもGTXでも、とにかく補助電源には気を付けよう!ってことで。

じゃあまた。

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